東日本大震災により大きく被害を受けた岩手県大船渡市に、さんりく・こすもすはあります。ここは、障害を持つわが子の幸せを願う母親の30年(2022年6月現在)も前の小さな一歩が始まりでした。 現在、グループホーム5ヵ所に25名(2022年6月現在)の方が住み、働く場に30名の方が通っています。 障害を持つことは、人生において不自由であり、それ自体くるしいことかもしれません。 でも、ここはなぜか、他のどこより笑いがあふれ、みんなが笑顔です。そんな、さんりく・こすもすの毎日を皆さんにお知らせしたく思います。